●法律は貴方を守ってくれます。
●税務は貴方を豊かにします。
●証拠は雄弁です。
| ホーム | 新着情報 | ビジネス最前線 | 架け橋 | サーチ館 | 会計人会21 | 法務経営研究会 | 問合せ |
◆経  営  〜知って得する情報〜 経営情報・目次に戻る

【店舗経営ヒントでピント】 〜宝探しは楽しい〜
(k003

ある商店街で面白いお店を見つけました。店名は、「宝探し」。実はこのお店、靴屋さんなのですが、靴を「陳列」と言うよりはバラバラに「山積み」しているお店なのです。靴は通常、右と左がそろって始めて一足なのですが、そのセットさえもバラバラに積んであります。顧客のことを考えれば、「なんて不親切な店なんだろう…」と思うかもしれません。しかも、サイズもバラバラなのですから。そんなお店でOLさん達は、一生懸命、でも楽しそうに気に入る靴を探していました。

この状況は、まさしく「宝探し」ですね。顧客は、雑然とした山積みの売場から自分の気に入った靴を探す…つまり「宝探し」を楽しんでいるわけです。そして気に入った靴が見つかったとき「掘り出し物」を見つけたという「満足感」を感じるのでしょう.。

同じような状況に「縁日の夜店」があります。人ごみの中を掻き分けて、何か「掘り出し物」は無いかな?と店を見て歩きます。店の「陳列」といえば、台の上に布を敷き商品を並べただけ、もしくは山積みしただけです。そこから、顧客は自分の気に入った物を見つけ買うのです。そして、何かを見つけたときに「宝探し」は完了し「満足感」を得ます。さらにいつもは無い「縁日」での「掘り出し物」という「偶然の出会い」に感動するのです。

では、皆さんのお店でこの状況をつくるにはどうしたらいいのでしょうか?
@ 整理整頓し、少しの乱れもないきれいな陳列をしない。これは、顧客が手にとって見たら陳列が乱れて店主がいやな顔をしないかな?と気を遣い気軽に手にとって見にくくなるからです。
A 小物などを陳列する際は、「かご」などにざっくり入れ,、顧客が自分で探せる「宝探し」の状態をつくります。
B 店先のワゴン商品は、まめに商品の入れ替えを行い、常連客に対しても「偶然の出会い」をつくります。
C 陳列は、商品があるがままの姿を大切に。例えば漬け物は漬物樽のまま、野菜や魚はかご盛り・ざる盛り、お茶やお菓子は木箱・缶のままお惣菜は鍋のまま等です。
D 製造販売をしている商品は、製造過程が見えるようにします。つまり、実演販売です。この時、作り置きが無く出来上がりを待って並ぶのも、また楽しい。
E そして最後は店主の明るい「声かけ」です。


(中小企業診断士・中川普巳重)
 

【店舗経営ヒントでピント 〜未知との遭遇〜】(k002)

皆さんは最近、新しい商品に出会いましたか?
それは新製品だったり、今まで自分が知らないだけの商品だったり様々だと思います。どちらの場合も、新しいものを発見するということは楽しいことですね。
そんな楽しみが日々の生活の中に、特に買い物の中にあると、何となく気分が豊になったような気がします。
それがどんな些細な発見でも、そこには未知との遭遇があるのですから。

では、どうしたら未知のものと遭遇できるのでしょうか。売場に行ってただ商品を一つ一つ手にとって見るのでしょうか。忙しい毎日を送っている方にはちょっと時間がなさそうですね。そんな時、役に立つのPOP広告です。

POP広告とは、「Point of Purchase」の略称で、顧客が買い物をする時に情報を得るための各種広告のことです。
小売店内、店頭で実際の商品と密着している広告で、店頭幕やのれん、ポスターなどの大きなものから価格表示用の小さなものまで様々です。
POP広告のポイントには、@目的を明確にする(例えば新商品、超特価品など)、A汚れたり、破れたりしたものは速やかに取り除く、B季節はずれ、時期遅れのものは速やかに取り除く、C正しい位置につける(商品を隠さない)、D色彩に気をつけるなどです。
次に必要な項目は、@商品名A価格(平常価格と特売価格)、Bセールスコメント、Cサイズ・数量、D産地・メーカーなどです。

このPOP広告を使っていかに未知との遭遇を実現するか・・・。それはセールスコメントを書く人の腕の見せどころです。誰もが知っている商品でも、「こんな使い方もありますよ」、「疲れたときにはビタミンBが豊富な○○を・・・」などと書かれていれば、疲れたときにはビタミンが良いんだ・・・。○○ってビタミンが豊富なんだ・・・。といった新しい発見がありますね。そんな事は誰もが知っているだろうと思うことや、店主の商品一つ一つに対する熱い思いををあらためて書いてみませんか?本やCDなどについても、読んだ感想や聞いた感想、どんな時にお勧めなのかなどを添えることによって、興味を覚え読んでみたくなる、聞いてみたくなる。そこにはきっとすてきな未知との遭遇があるのでしょう。

(中小企業診断士・中川普巳重)


【21世紀の幕開けに経営計画を・・・】
(k001)

いよいよ二十一世紀の幕開けです。きっと日本中?いえ世界中の人々が目標に向ってやる気満々のはずです!ここで頑張らなければこれからの競争に勝てるはずもありません。あなたの会社の目標は何ですか?売上の向上ですか?それとも社員教育ですか?

今回は二十一世紀の幕開けに経営計画の手順をご紹介します。

@現状分析…まずは、自社の経営力の分析と、自社を取り巻く経営環境分析を行います。

A問題の明確化…次に分析した結果、問題と思われる点を明確にします。この時、短期的な課題と長期的な課題に分けて考えることがポイントです。

B経営課題の計画化…次に、明確化した課題に対する対策を考えます。もちろん、短期的な対応策、長期的な対応策に分けてです。この時、一度にあれもこれもやってしまおうとしない事。その課題が何に関する事なのか経営管理全般なのか、人材、販売力、生産力、財務力に関することなのかをよく考え、それぞれ個別の実行計画を立てます。

C経営計画の実行…そして出来上がった計画に沿っていざ実行です。実行する際のポイントは、「PLAN(計画)」「DO(実行)」「CHECK(統制)」つまり、必ず計画達成状況を確認し、達成できなかった場合は、その原因を考え計画の見直しを行い、再実行。常にこの繰り返しです。

経営計画策定の最大のポイントは、
@ すぐに出来ることから始めること。
A スケジュールを立て(年間・月間・週間)計画をきっちり実行することです。

また経営計画を策定するための前提条件として自社の将来のあるべき姿(ビジョン)が明確であること、自社が生き残るための事業領域を決めることが必要となります。

(中小企業診断士・中川普巳重)

 
このページトップへ経営情報・目次に戻るお問合せ
Copyright (C) 2001 imix All rights reserved